こんにちは。
アメリカ駐在ライフアドバイザーの松谷あさこです。
主に駐在を控えているプレ駐妻に向けて渡米準備や海外引越に関してサポートをしています。
少し前は駐在中は妻は働けないと聞いていました。
(数えてみたら、それはもう15年以上前の話笑)
実は私が2009年に初駐在に出た時には私のVISAステータスはE2で
会社としても働くことは禁止していませんでした。
収入に応じて会社からの補助がなくなる措置はありました。
当時、お子様がいらっしゃらない上司の奥様は
それこそバリキャリで働いていらっしゃったのですが
私は2歳と0歳抱えて英語も話せない。
まだ専業主婦の方がやや多かった時代
働くことは少しも考えたことはありませんでした。
ですが数年後小学生の子供を持った駐在帯同ママが
現地の証券会社でフルタイムで働き出したり
狭い駐妻コミュニティでも自分のやりたいことを
諦めずにトライされる方がいたり。
(私の知る世界はとても狭くて閉鎖された駐妻コミュニティなので
もっといろんな方がいらっしゃったとは思いますが)
そう考えるとこの15年でだいぶ女性を取り巻く環境は変わったなと感じます。
特に2022年に一部のアメリカ駐在帯同者が有料の労働許可証を取得することなく
働けるようになったことで、駐妻が働けるチャンスがより身近になりました。
とはいえじゃあどうやって会社を探したりいいの?
なんて迷う方多いと思います。
ニューヨークを拠点にした全米で人材紹介をされているMax Consulting Inc.
さんは日系企業への紹介の実績も多く駐妻を積極的に活用されている会社へ
実際にご紹介されていらっしゃいます。
全て日本語で相談ができますのでぜひお問合せくださいね。
働くまでの第一ステップ、こちらにまとめておりますのでぜひご確認ください。
お子様がいないときの駐在帯同は、妻にとって孤独だったり
アイデンティディロスに陥る可能性も残念ながら秘めています。
仕事を始めるだけでなく、何か習い事に打ち込んでみたり
コミュニティに参加してみるなどもおすすめです。